30MF アズレアホーリーナイト

キット情報

・30ML ZONE限定品 30MF アズレアホーリーナイト

・発売日:2025年8月1日


昨年8月より登場した30MLの新ブランド「30 MINUTES FANTASY」より

30MF初の限定商品「アズレアホーリーナイト」の紹介記事です。


2025年9月現在、本キットは渋谷・名古屋・京都に存在する限定ショップ「30 MINUTES LABEL ZONE」でしか購入できないこともあり、あまりレビュー記事がないようなので付属品や独自仕様などを中心に紹介できればと思います。

30MF自体は発売日に購入に並ぶくらいに注目していて、実はほとんどの商品を買っているのですが本ブログで紹介したことがありませんでした…

公式のコンテストがあったら過去に作ったものを簡単に紹介したいです。


▼パッケージ等

専用カラーパッケージと解説付きの説明書の豪華仕様。

初登場の白色のエレメントコアが「無属性」であることや、本キャラクターがリーベル共和国・ローザン帝国のどちらにも属さない独立騎士団である言った地味に初出の世界観が多く書かれいます。

あまりいいランナーの写真が残ってなかったのですが、本キットは

で構成されています。

これらパーツが成型機のスイッチ構造により、1つランナーに上手いこと収まっている感じでした。


▼シルエット

リーベルナイト等と同じ、基本体型のシルエット1が付属。

本体のブルーはやや柔らかめパーツでつや消しの質感、差し色の銀は少しだけラメ入りっぽいい感じになっています。

エレメントコアも初となるホワイトクリアーに。

シルエットはリーベルとローザンでマスクのデザインが違うのですが、そちらも両パーツ付属します。

スカル風マスクの目もホワイトクリアーなのでちょっとだけシュールですね。

本体が真っ青だと既存商品とかなり印象が変わります。

成型色の問題なのか、可動部分のテンションは既存シルエットよりやや渋めになっている気がしました。


計4商品から構成される、大量の付属品があります。

綺麗に並べようと思ったんですが点数が多すぎて断念…


▼CLASSⅠ

装備を取り付けてCLASSⅠ「ナイト」に。

デザイン違いのマスクが付属するので、青色の「リーベルナイトナイト」「ローザンナイト」を組むことが出来ます。

それぞれを前後から。

装甲の青色はつやありで本体と微妙に質感が異なっていますが、とは言え白基調の部分が全部青になったこの状態だとちょっと野暮ったい感じもあります。

余談ですが、同じ武器で「ヒーローっぽさ」「悪者っぽさ」を出すのはポーズ付けの練習になるなと思いました。

もちろん既存のアイテムショップ系のアーマーと合わせることも出来ます。


▼CLASSIII

クラスアップアーマー (リーベルホーリーナイト)を装着してクラスIIIへとパワーアップ!

商品パッケージに書かれているのもこの形態です。

本来は金色のパーツが銀色に変更されています。

情報量が増えつつも、渋いカラーリングに纏まっています。


マスクのパーツを変更して、ローザンホーリーナイトにも換装可能。

個人的にはこのカラーリングはローザンの方が似合うと思いました。


発売済の商品と組み合わせて遊んでみました。

通常版の「リーベルナイトホーリーナイトアーマー」との組み合わせ。

何個かのパーツは塗装して他のキットに当てていたので全部の色を入れ替えることが出来なかったんですが、青金カラーはかなりかっこよさそうです。


アイテムショップ3(ウェポンオプション)」との組み合わせ。

作った余剰となったアーマーをそれっぽくディスプレイできるのでとても気に入ってるアイテムです。

どんどん横に連結出来るニクい仕様なのですが、多々買いすると付属武器が増え続けるのが難点…


上記のアイテムショップ3の武器等を使って、オリジナルジョブを作ってみました。

イメージは「クラスIII ソードマスター」で、塗装したマントと刀剣武器をマシマシで取り付けてみました。

傭兵騎士たちを鍛え上げるソードマスターの1シーンイメージ…

←は自分が作っているオリジナル騎士です。


何体かカスタイズしてみて思ったのは、ファンタジーテーマとは言え、やはりデザイン自体にはメカメカしさがあるので、

それっぽくするにはマント・布系のパーツがあると一気にいい感じになると思いました。


おまけ

今回、本商品を買うために2店舗の「30 MINUTES LABEL ZONE」に行ってきましたのでついでに紹介します。


「30 MINUTES LABEL ZONE / SHIBUYA」

渋谷店は名古屋、京都に続いての3号店です。

30MFの世界にある冒険者ギルドをイメージした店舗内装で、本商品はこの店舗のオープン記念品とのこと。

オープン初日は平日にも関わらず昼過ぎには限定品が売り切れていて驚いたのですが、

どうやら一日に販売する限定品の在庫数が決まっているようで今は大体売ってる気がします。

店内には限定品の展示だけでなく、公式のジオラマ作品が展示されています。

30MFの商品も自分が行ったときは「ナイト」以外は全て揃っていたのですが、如何せん渋谷という立地上スペースの窮屈感は否めませんでした。


また、店舗の名前が "SHIBUYA109店" となっているので勘違いしてしまうのですが、

109のビルではなくスクランブル交差点にある"マグネットバイ渋谷109"なので行かれる方は注意してください。



「30 MINUTES LABEL ZONE/NAGOYA」

こちらは京都に続いて今年の4月に名古屋に出来た2号店です。

大型ショッピングモール、バンダイナムコフロアの一角を広く使っています。

30MMをイメージした基地風の内装と描き下ろしの大型パネルがあり、スペース的な事情からも渋谷店よりも大掛かりな感じでとても良かったです。

30MFのジョブを紹介するモニターなんかも設置されています。

店内の商品もとても充実していて、ほぼ全ての30MFの商品に加えて、家電量販店では在庫すら見かけないアーマードコア6の商品もほとんど揃っていました。

シスターズは詳しくないのですが、本体・オプション共にかなり充実していたように見えます。

ファンにはたまらない施設だと思いますので、探しているパーツがある方にはおすすめです。


ただ、アクセスが少しだけ悪く名古屋駅から15分程度電車に乗り、さらにそこから商業施設へと数分歩く必要があります。


9月は忙しかったのですが、何とか1回は更新出来て良かったです。

次回はずっと待っていたRG2.0のG3ガンダム or 30MMオープンフェイスになると思います。


それではまた

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