発売日: 2025年7月26日
「───いい機体だな、MK-Ⅲは…照準が安定してる」
ガンダムベース限定商品、HG 1/144 ガンダムMk-Ⅲ [クリアカラー] の紹介レビューです。
本キットは2021年にプレミアムバンダイから発売された「HG 1/144 ガンダムMk-Ⅲ」のクリアーバージョンとして発売されました。
プレバン限定キットをカラバリとして恒常的に入手できるようにするための、ここ数年から始まった販売方法の一つです。
元はクリアーカラーのキットではあるのですが、かなり好きなMSと言うこともありクリアー部分を中心に塗装して通常版風に仕上げたので簡単に紹介します。
(※クリアーバージョンのレビューとしてはあまり参考にならない記事ですのでご注意ください)
少しだけ機体の話をすると「ガンダムMk-Ⅲ」はZガンダムのMSVに設定が存在する機体です。
"エゥーゴの次世代試作機"という設定に基づいて、ガンダムM-ⅡにZガンダムや百式のテイストを取り入れたデザインが特徴的で、また「ナイトガンダム」のベース機体でもあります。
所謂アニメ作品には登場しないのですが、比較的様々なゲーム媒体には登場している機体だと思います。(自分はスパロボ64が初見でした)
公式設定としてはエゥーゴ所属なのですが、初期設定やコミック版ではティターンズ所属だったりすることもあり、今回のデカールには軍所属を表すものを使用しないようにしています。
軽くキット内容の紹介です。
パッケージはガンダムベース限定のモノクロ仕様、説明書はプレバンの通常版と同じものが同梱。
メインカラーの青と各所の赤がクリアーカラーになっており、当初はそこだけを塗装するつもりだったのですが、せっかくなので間接やら武装やら塗装したらほぼ全塗装になってました。
胸部とシールドの黒色部分がグロスインジェクション仕様のブラックで綺麗だったので、そこだけは成型色のままです。
ライフルは二丁付属するのですが、こちらは本機のメカデザイナー藤田一己氏のMSショートコミックで使用していたサブマシンガン風のデザインのものです。
ゲーム媒体では青みががかったグレー系の色合いであることが多いのですが、
今回のカラーパターンは GUNDAM FIX FIGURATION のガンダムMk-Ⅲを参考にして仕上げてみました。
塗装箇所としては細かい部分のみで、各部センサーの他、インテーク内部、シールドとバインダーのオレンジ色が足りません。
とは言え基本の色分けは大体出来てるのでクリアーカラーで仕上げる場合は無理に貼らなくても綺麗かも。
ベースキットは2021年製品なのでキャップを使用する時期のキット。
手も足もあまり可動しないのですが、ポリパーツが露出しないようには工夫されてるので個人的にはこの時期のHGが一番好きだったりします。
造形は限定キットなのが勿体ないくらい良く出来ていて、特に頭部はへの字のないシャープなゼータ系のフェイスがしっかりと再現されていて非常にかっこいいです。
前面はかなりゼータガンダムっぽいのですが、背面には百式を思わせるバインダーにバーニアが三基設けられたバックパックの組み合わせ。
ただ、この背面のせいでウェイトが後ろに寄っててけっこう立たせるときのバランスが悪いです。
銃身の長いライフルと縦長のシールドで、なんとなくエルガイムのイズムを感じる機体です。
デザインされた当時の流行りとかなんでしょうかね。
付属品やギミックを紹介します。
- ビームライフル(MSV)
- ビームライフル(コミック版)
- ビームライフルマガジン*2
- シールド
- 大型ビームサーベル(ビームキャノン)
- ビームサーベル刃*2
- 大型ビームサーベル刃*2
- 交換用手首:大型ビームサーベル用平手
特徴的なのがバックパックに接続する"ビームキャノン兼大型ビームサーベル"で、
この武装用に専用の手首とサーベル刃が付属します。
ビームライフルのマガジンとサーベルはシールドに取り付ける形です。
ビームライフル(MSV)
Zガンダムやリゼル等のライフルを思わせる、銃身の細い専用ライフル。
マガジンは取り外し可能で予備マガジンも取り付けられる地味に凝った作り。
ビームライフルは2種類とも腰に牽引できます。
武装の雰囲気もあり、ガンダムMk-Ⅱの後継と言うよりはかなりゼータガンダム系の印象があります。
ビームライフル(コミック版)
MSショートコミックで装備していたビームライフル。
上記ではティターンズ所属機でアムロ・レイの搭乗する「ディジェ」と戦闘するシーンが描かれています。
平手は大型ビームサーベル用なのですが、銃の添え手としてもいい感じに使用できます。
四角いサブマシンガン系の形状は、ガンダムの武装としてはちょっと珍しい感じ。
「バカ正直に突っ込んで来やがって…死にやがれ!」
ビームサーベル
通常のビームサーベル、こちらはシールドの先端にマウントされています。
※色合いが綺麗なので通常サーベルの刃はジークアクス系のものを使用しています
オフィシャルではないですが、シールドにマウントしたまま近接兵装みたいに使用するのもかっこよさそうです。
大型ビームサーベル(ビームキャノン)
取り外して大型ビームサーベルとしても使用できるビームキャノン。
バックパックに取り付けられていますが、向きを変えて発射状態になります。
クリアーカラーバージョンだけかも知れませんが、全体的にパーツが硬いためここの向きを変える際はちょっとだけ破損に注意する必要がありそうでした。
本キットの目玉ギミック。
ビームキャノンを外し、専用の持ち手とビーム刃を取り付けて大型ビームサーベル状態に。
刀身が大きく迫力がありつつ、また専用の手首パーツがフィットするのでとても見栄えが良くてかっこいいです。
「また一人、オレのギセイ者が増える」
HG 1/144 ガンダムMk-Ⅲ [クリアカラー]の紹介レビューでした。
クリアーカラーを塗装しちゃった物のレビューを書くのはどうかとも思ったのですが、
そもそもガンダムベースで販売される"元プレバン限定のクリアーカラーキット""自体が恐らく塗装して仕上げてもらうことを狙った商品だと思うので、せっかくなので記事にしてみました。
今目線で見るとだいぶ可動は甘いのですが面倒な塗装箇所はなく、何よりデザインが抜群にかっこいいキットです。
比較的ガンダムベース各所に在庫があるようなキットなので、興味のある方は是非購入を検討してみてください。
次回の更新予定は未定ですが、量産型νガンダムの色分けで連日話題だったHGアリュゼウスが我が家にもやってきました。
アリュゼウス全部を完成させるのはかなり時間が掛かりそうなので、一旦「量産型νガンダム&半壊状態」までをサッと仕上げて紹介出来ればと思います。
それではまた。
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