【EG】G-3ガンダム ソリッドクリア

▼キット情報

・エントリーグレード G-3ガンダム ソリッドクリア

・発売日:2020年09月23日





一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ40周年 のF賞、

エントリーグレード RX-78-3 G-3ガンダム ソリッドクリア のレビューです。


  • キットのあれこれ

2020年9月にガンダムベースのみで先行販売され、良くも悪くも話題になった

ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム のバリエーションキットです。


・ガンダムベースの先行販売分は次回入荷未定

・一般販売は武器付属なしverが12月に発売予定


という状態なので、現状EGのガンダムを手に入れる手段はこの一番くじのみです。

このF賞はカラーリングがG3仕様で、付属の武器がライフル&シールドではなくバズーカになっています。

パッケージが通常のプラキットのボックスと異なり、袋形式で驚きました。

12月の一般販売もこの形式になるのではないでしょうか、店舗には設置しやすそうですね。


  • 以下適当にレビュー

スタイルは全体的に箱っぽくマッシヴな感じで、最初のHGUCガンダムに似ている気がします。

写真だと少し分かりにくいのですが、バックパックのバーニアがバックパックと同一のパーツになっていて、パーツ数を抑えるのと組み立ての簡略化に一役買っています。

唯一の付属武器「ハイパーバズーカ」

2枚のモナカ合わせにグリップを挟み込む簡単なパーツ構成ですが、安いキットにありがちな薄くてしょぼい感じはありません。

HGUC(リバイブ版)に付属していたハイパーバズーカ(上)とEGのバズーカで比較(下)。

造形的にはほとんど見劣りしないと思います。グリップもHGUC版と同じくしっかり可動します。

二丁持ちで最終決戦仕様風。F賞が被ってもこういう遊び方が出来るのは良さそうです。



ビームサーベル

2本ともバックパックから外して手に持たせられますが、ビーム刃の部分が付属しないので他のキットから借りてくる必要があります。

この辺のクリアパーツを付けると値段が上がるんでしょうか…



個人的に一番驚いたのはツインアイの色分けに一切シールを使用しない点です。

2色のパーツを上下で組み合わせるとその間に深い溝が出来、その溝に影が落ちてまるでツインアイの下の黒いラインが引いてあるように見えるのです。※言葉で説明するのがとても難しい…


自分が子供の時、ガンプラを作るときの不安要素として「目のシールが綺麗に貼れるか」というのがあったんですが、この要素を巧みに取り除いているのは本当に素晴らしいと思います。

シールがなければピンセット等を用意する必要もないし、組み立ての敷居がまた一段階下がるような気がします。


最後にリバイブ版を使用したガンダム(ジオン仕様)と一緒に。

並べると、どうしてもスカスカした印象が出てしまいますが、それでも抜群にかっこいいですね。

組み立ても慣れてる人なら丁寧にやっても一時間前後じゃないでしょうか。


早く気軽に手に入るようになってほしいですね。


▼余談

今回の一番くじ、合計で10回ほど引いてるのですが見事に運の悪さを発揮しています(進行形)

しばらくクリアファイルには困りませんね…




後日、ガンダムベースに行った際に友人に無理やり一回引いてもらったら

なんと1回でA賞を引き当てる強運を発揮していて言葉を失いました。

本人より店員のお姉さんがめちゃくちゃ笑ってて面白かったです。

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