【MG】ガンダムバルバトス ソリッドクリア

▼キット情報

・一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ2022 B賞

・発売日:2022年06月


「ここじゃないどこか。俺たちの、本当の居場所に──」




ガンプラ一番くじ 2022 B賞、

"MASTER GRADE 1/100 "ガンダムバルバトス ソリッドクリア" の紹介レビューです。


2020年よりエントリーグレードの先行入手手段として始まったガンプラ一番くじ、

その2022年版で「B賞」として設定されている限定キットです。


2019年に発売されたMG ガンダムバルバトスのカラーバリエーションとなっており、D賞のストライクガンダム(バズーカ装備ver.)とは異なり新規パーツはありませんが

元キットのメッキパーツがセミグロス仕様になっていたり、武器類のパーツが新規のグロス仕様になっていたりと、細かいところで変更が入っているようです。

ほぼ素組で塗装やデカールなど特に凝ったことはしていないのですが、せっかく限定キットを入手できたので簡単ですが紹介していきます。


  • パッケージ

パッケージはクリアパーツ仕様のバルバトスを用いた専用のパッケージになっています。

説明書は通常のMGと同様のものが同梱されていました。



  • 制作

<ガンダムフレーム> の設定に基づいたフレームパーツに対し、外装パーツの装甲を組み付けていく、マスターグレードらしい方式です。

色分けはほぼ完ぺきで一部のセンサーをシールで補うくらいでした、

露出しているシリンダーが可動に合わせて動くなど、フレームだけでもかなり楽しめます。

フレームに装甲を取り付けた状態。

白色のパーツにスミ入れをしつつ、付属の専用シールを貼ってトップコートの「光沢」を吹いています。

クリアパーツの部分にはデカールの余白が気になりそうだったのでほとんど貼っていません。

久しぶりにシールタイプのデカールを使いましたが、作業時間が水転写と段違いでびっくり…

クリアパーツの裏側が透けている個所はガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装したりしているのですが、あんまり目立たなかったですね。。。


付属品の武装を紹介します。


武装はすべてセミグロス仕様になっていて、独特の光沢感があります。

(武装にはトップコートは吹いていない状態です)


「大型メイス」

ガンダムバルバトスを象徴する、超大型の近接武装です。

第一話から使用し、地中から現れたバルバトスがこのメイスで敵機を粉砕するシーンはとても印象的でした。

手首の保持があんまり強くないので、片手でメイスを保持するのはちょっと苦しい感じでした。



300mm滑腔砲

バルバトスが宇宙に上がった辺りで登場した射撃武器。

"滑腔砲"はライフリングのない砲身を指す言葉らしいです。


これも当時はライフルではなく実弾砲を持っているガンダム、というのでけっこうインパクトがあった装備ですね。

銃身を含めると本体以上に大きいのですが、メイスと違って腰だめに持たせられるので保持は問題ない感じでした。



太刀

物語中盤、ガンダムグシオンを有する海賊組織"ブルワーズ"との戦闘辺りから登場したバルバトスの専用武装。

鞘のない野太刀のような形状。

持ち手に柄の部分と合う溝があり保持力は抜群。

ガンダムフレームの優れた可動域を一番楽しめる武装。



「まぁいいか。こいつは、死んでいいやつだから」



▼余談

一番くじ 機動戦士ガンダム ガンプラ2022 B賞、ガンダムバルバトス ソリッドクリアの紹介レビューでした。(長い)


クリアー仕様のキットってスミ入れやデカール貼りが楽しめなかったり、白部分のクリアーに透明感がなくてイマイチ綺麗じゃなかったりであんまり好きじゃなかったのですが、

今回のバルバトスのような"一部だけクリアパーツ仕様"だとメカっぽさと模型っぽさがいい感じに両立出来ていて悪くないなと思いました。

あと、普段はHGばっかり作ってるので新しめのMGを作るのも新鮮で楽しかったです。

ここ数日はサッと組めそうなHGのガンキャノンをやっていたのですが、まさかの太もものパーツを紛失してしまい、パーツの注文の到着待ちとなっています。

今回初めてwebでのパーツ注文をやってみたのですが、郵便局で定額小為替を買っていたときよりとても楽になっていて感動しました。(クレジットカードは必要ですが)

30MMの方もかなり久しぶりに大型の公式戦が告知されたので、これに参加するやつもぼちぼちやっていこうと思います。



それではまた

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